さいたま赤十字病院

地域医療連携について

当院では、国が進める「病院」と「診療所」の機能分担と相互の連携を図るため、地域医療連携を推進しております。「病院」と「診療所」の機能分担とは、普段の健康維持の相談は「かかりつけ医」である「診療所」の先生が行い、より専門的な検査や入院を要する治療は「病院」が行うという、病状に応じた役割分担のことです。

地域医療支援病院に承認されています

さいたま赤十字病院は、平成23年8月29日付で『地域医療支援病院』として、 さいたま市長より承認を受けました。

当院は、地域医療支援病院としての責務を果たすべく、地域のかかりつけ医の先生方からの紹介患者さんに対し、 専門的な治療や救急医療の提供を行います。

また、かかりつけ医の先生方と病床・医療機器等の共同利用を推進し、さらなる地域医療の充実を図る中心的な病院 として、より良い医療を提供できるよう努力してまいります。今後もみなさまのご理解をよろしくお願いいたします。

地域医療支援病院とは

医療施設機能体系化の一環として、「診療所」より紹介された患者さんに対する医療提供や、病床および医療機器等の 共同利用を通じて、第一線の地域医療を担っているかかりつけ医を支援する能力を備えた病院として認可を得た病院です。