さいたま赤十字病院
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〒330-8553 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地5
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心臓血管外科

お知らせ
学会等により休診となる場合がありますので、平日の午後、時間内に外来にお問い合わせください。
スタッフ紹介
氏名・役職 専門領域 認定医・専門医等
森田 英幹(部長)
経歴はこちら
虚血性心疾患、弁形成、大血管
心臓血管外科専門医認定機構 心臓血管外科専門医
日本外科学会 外科専門医
日本外科学会 認定医
日本外科学会 指導医
長野 博司(副部長)
大血管・末梢血管
ステントグラフト
血管内治療
心臓血管外科専門医認定機構 心臓血管外科専門医
日本外科学会 外科専門医
青木 雅一(副部長)
心臓血管外科一般
心臓血管外科専門医認定機構 心臓血管外科専門医
日本外科学会 外科専門医
日本外科学会 認定医
住吉 力(医師)
 
 
清水 寿和(医師)
心臓血管外科一般
 

※所属学会・資格についてはこちら

心臓血管外科のご案内

心臓血管外科は、心臓および血管の外科的手術を行っており、緊急手術にも対応しています。当科での手術と、対象となる疾患は以下の通りです。

虚血性心疾患 狭心症・心筋梗塞

心臓の筋肉に血液を供給する冠動脈がつまったり、狭くなっている場合に、体の別の部位から採取した血管(グラフト)を用いてバイパス行い、心臓の血流を改善します。当科では、脳梗塞などの合併症をできるだけ少なくするため、心臓を止めずに手術を行う「オフポンプ冠動脈バイパス術」を積極的に行っています。

【心臓弁膜症】

大動脈弁・僧帽弁・三尖弁などに機能不全がある場合、人工弁で置き換える「弁置換術」や、自分の弁を残して修復する「形成術」を行います。機械弁に置換後は生涯ワーファリンという血栓を予防する薬の内服が必要です。そのため、年齢が比較的若い僧帽弁閉鎖不全症の方には、ワーファリンが必要ない弁形成術を第一選択として手術を行っています。

また、従来の手術より小さな傷ですみ、痛みが少なく、回復が早い小切開低侵襲心臓手術(Minimally Invasive Cardiac Surgery: MICS)も積極的に行っています。僧帽弁、三尖弁手術は、内視鏡を用いて右小開胸アプローチによる方法で、大動脈弁手術は胸骨を部分的に切開する胸骨部分切開という方法か、右わきの下を切開する右小開胸腋窩切開アプローチで手術を行っています。

2017年6月にTAVI(経カテーテル的大動脈弁置換術)の認定を受けました。それにより、高齢の方の大動脈弁狭窄症には、開胸手術ではなく、足のつけねの血管から大動脈弁を移植する方法が可能になりました。

大動脈疾患

胸部大動脈瘤、腹部大動脈瘤は、動脈が異常に拡張した状態で、そのままにすると破裂の危険性があるため「人工血管置換術」を行います。なお、低侵襲治療として近年注目されている「ステントグラフト治療」も積極的に行っています。ステントグラフト治療は、全身麻酔で行いますが、手術当日から歩行することができます。

また、大動脈に突然亀裂が入って裂けてしまう急性大動脈解離という病気の多くは、緊急手術が必要になります。当院では、緊急手術にも対応しており、24時間365日いつでも手術が行えるよう努めています。

末梢血管(動脈・静脈)疾患

下肢の動脈が狭くなったり、つまったりして足が痛くなる閉塞性動脈硬化症にはバイパス手術を行います。当院では膝下の血管に対してもバイパス術を行っています。

また、下肢静脈瘤に対して、血管内焼灼術(ラジオ波治療)を導入しました。局所麻酔で行い、手術当日から歩行が可能です。日帰り手術も行いますので、ご希望の方はぜひご相談ください。

手術実績 2016年度 (2016年4月~2017年3月)

総手術件数
258例
心臓・胸部大血管手術
98例
そのうちMICS(小切開低侵襲手術)
21例
虚血性心疾患
17例
弁膜症手術
29例
胸部大動脈手術
31例
 そのうちステントグラフト手術
4例
複合手術
12例
その他
9例
血管手術
160例
腹部大動脈手術
41例
 そのうちステントグラフト手術
20例
末梢動脈手術
18例
下肢静脈瘤手術
22例
透析用内ブラッドアクセス
49例
その他
30例

心臓血管外科の手術は、生命に直ちにかかわるため、手術適応の判断や、術前の全身検査、評価には細心の注意が必要です。心臓血管外科だけでなく、循環器内科をはじめとする病院内の各科の医師と連携し、近隣の自治医科大学附属さいたま医療センターとも協力して、患者さん1人1人にとって最適と思われる治療を行っています。

また、患者さんやご家族の方には病状、検査結果、手術以外の治療法、手術方法、合併症、危険性などについて、わかりやすく十分な説明を行うことを心がけています。そして、納得した治療法を患者さんご自身に決定していただくことを基本方針としています。

外来を受診される際には、何なりと遠慮なくご質問ください。「他の病院で手術を勧められたけど本当に必要ですか?」「他の病院の医師の意見も聞きたい」などのセカンドオピニオンも受け付けていますので、ぜひご相談ください。

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