さいたま赤十字病院
お問い合わせ
〒330-8553 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地5
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休診日
土・日曜日・祝祭日・年末年始(12/29〜1/3)・創立記念日(5/15)・国民の休日

平成27年度 さいたま赤十字病院病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0〜 10〜 20〜 30〜 40〜 50〜 60〜 70〜 80〜 90〜
患者数 261 274 527 893 1220 1433 2931 4117 2064 327
平成27度中に当院を退院した患者さんの年齢を10歳刻みで集計しています。年齢は入院日時点の年齢となります。退院患者さんの年齢構成を見ることにより、当院の特徴を理解することができます。全退院患者数は14,047人で、平均年齢は62.9歳となっています。当院は、幅広い年齢層の患者さんにご利用いただいておりますが、60歳以上の割合が約7割と高い傾向にあり、地域社会の高齢化を反映しています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060020xx04x0xx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 手術・処置等2なし 120 7.7 9.2 0.8 70
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) その他の手術あり 手術・処置等2なし 86 13.4 12.0 0 75.1
060035xx03xxxx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 61 8.2 7.7 0 70.8
消化器内科の症例数1位は前年度より25例増の早期胃癌に対して内視鏡的切除を行うための入院で120例、2位は肝細胞癌に対するカテーテル治療を行うための入院で86例、3位は早期盲腸癌や早期結腸癌に対する内視鏡的剥離を行うための入院で61例となりました。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9904xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 144 15.8 13.4 0 68.7
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2なし 119 23.8 20.6 6.7 72.8
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし 62 16.0 14.3 3.2 71.1
呼吸器内科の症例数1位は肺癌に対する抗癌剤(ラステット・ワンタキソテール等)治療のための入院で144例、2位は間質性肺炎に対する治療のための入院で119例、3位は肺炎に対する治療のための入院で62例となりました。
血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 55 9.6 17.7 0 68.1
130010xx97x2xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等22あり 32 48.7 43.6 3.1 61.6
130040xx97x5xx 多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物 手術あり 手術・処置等25あり - - 44.1 - -
血液内科の症例数1位は悪性リンパ腫に対する抗癌剤(リツキサン)治療のための入院で55例、2位は急性白血病に対する治療による入院で32例、3位は多発性骨髄腫に対する抗癌剤(ベルケイド)治療のための入院症例となりました。
膠原病リウマチ内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070560xx99x0xx 全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患 手術なし 手術・処置等2なし 26 32.5 18.2 0 57.9
070470xx99x0xx 関節リウマチ 手術なし 手術・処置等2なし - - 14.9 - -
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - 21.7 - -
膠原病リウマチ内科の症例数1位はループス腎炎や全身性エリテマトーデスなどの自己免疫性疾患に対する治療のための入院で26例、2位は関節リウマチ、3位は肺炎となりました。
腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 40 10.9 13.6 2.5 63.3
110280xx991x0x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1あり 定義副傷病なし 18 7.9 7.5 0 47.8
110280xx99010x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり 定義副傷病なし 18 16.0 15.4 16.7 72.2
腎臓内科の症例数1位は末期腎不全やIgA腎症などに対する治療のための入院で40例、2位は慢性糸球体腎炎に対する検査のための入院で18例、3位は透析導入期の腎不全患者さんに対して治療を行った症例で18例でした。
神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x099030x 脳梗塞(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等23あり 定義副傷病なし 131 19.7 18.1 29.8 71.3
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 26 8.7 7.0 19.2 60.2
010060x099000x 脳梗塞(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 23 18 15.8 30.4 71.1
神経内科の症例数1位は急性期脳梗塞に対する治療(脳保護剤使用)のための入院で131例、2位はてんかんに対する治療のための入院で26例、3位は急性期脳梗塞に対する治療(脳保護剤不使用)のための入院で23例となりました。以上のように神経内科では脳梗塞症例を多く治療しています。急性期治療に引き続いて回復期リハビリテーション施設へ転院し機能回復を図る場合が多いため、転院率が比較的高くなっています。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし 838 3.8 5.7 0.1 61.9
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 231 2.6 3.1 1.3 65.8
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 174 4.5 4.9 0 68.6
循環器内科の症例数1位は前年度より101例増の頻脈性不整脈に対するカテーテル治療のための入院で838例となりました。2位は前年度より19例増の狭心症等に対する心臓カテーテル検査入院で231症例、3位は狭心症等に対して行うカテーテル治療のための入院で174例となりました。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 25 3 9.7 0 65.4
050180xx97xx0x 静脈・リンパ管疾患 その他の手術あり 定義副傷病なし 24 2.9 3.5 0 67.9
050080xx01010x 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり 定義副傷病なし 14 25.9 25.7 0 63.9
心臓血管外科の症例数1位は透析導入患者さんに対する2泊3日入院の内シャント設置手術のための入院で25例、2位は下肢静脈瘤に対する手術のための入院で24例、3位は心臓弁膜症に対する手術のための入院で14例となりました。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 124 5.7 6.2 4.0 0
140010x299x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2なし 35 9.0 11.6 2.9 0
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし - - 5.5 -
小児科の症例数1位は出生体重2500g以上の新生児の黄疸や呼吸障害に対する入院で124例、2位は出生体重が2500g未満の早産児や低出生体重児の入院で35例、3位はウイルス性腸炎に対する治療のための入院となりました。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060035xx0100xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 70 17.6 17.4 0 71.3
060335xx0200xx 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 54 7.7 7.8 0 59.3
060035xx99x50x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等25あり 定義副傷病なし 48 3.6 4.5 0 65.5
外科の症例数1位は虫垂癌や盲腸癌、結腸癌に対する腹腔鏡下手術または開腹手術を行うための入院で70例です。直腸癌を含めた大腸癌全体の手術症例は120例以上実施しています。2位は胆嚢炎に対する手術のための入院で54例、3位は虫垂癌や盲腸癌、結腸癌に対する主としてアバスチンという抗癌剤を使用し、治療を行うための入院で48例です。結腸癌などに対する抗癌剤治療は年間100件以上行っておりますが、使用する抗癌剤によってDPCコードが変わるためこのような集計結果となっています。
乳腺外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx02x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 単純乳房切除術(乳腺全摘術)等 手術・処置等2なし 131 9.6 10.3 0 57.6
090010xx01x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等2なし 81 11.0 11.6 0 57.4
090010xx99x40x 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 76 5.0 4.7 3.9 52.3
乳腺外科の症例数1位は前年度より16例増の乳癌に対する腋窩部郭清を伴わない手術による入院で132例、2位は腋窩部郭清を伴う手術のための入院で81例、3位は抗癌剤(エンドキサン)治療のための入院で76例となりました。
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2なし 18 13.5 13.0 0 70.3
040200xx01x00x 気胸 肺切除術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 17 9 9.7 0 27.6
040200xx99x00x 気胸 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - 8.3 - -
呼吸器外科の症例数1位は肺癌に対する手術のための入院で18例、2位は気胸に対する手術のための入院で17例、3位は同じく気胸に対する胸腔ドレナージなどの処置入院の症例となりました。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
07040xxx01xx0x 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 定義副傷病なし 187 21.9 25.0 13.4 65.7
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 171 29.1 28.7 60.8 80.9
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 98 26.8 27.2 6.1 74.2
整形外科の症例数1位は股関節症に対する手術のための入院で187例。2位は大腿骨頸部骨折に対する手術のための入院で171例、3位は膝関節症に対する手術のための入院で98例となりました。整形外科では手術後の継続リハビリとしてリハビリ専門病院への転院をお願いしているため、転院率が高くなっています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 60 22.7 19.3 63.3 66.4
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 54 8.5 10.0 11.1 76.8
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 25 8.5 7.5 20.0 68.6
脳神経外科の症例数1位は脳出血に対する入院で60例、2位は外傷性慢性硬膜下血腫に対する血腫除去の入院で54例、3位は外傷による脳挫傷などに対する入院で25例となりました。脳神経外科では急性期治療後はリハビリ専門病院への転院をお願いしているため、転院率が高くなっています。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 123 9.5 9.9 0 34.4
120260xx02xxxx 分娩の異常 骨盤位娩出術等 121 6.8 6.5 0 33.3
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 101 9.0 10.2 0 45.1
産婦人科の症例数1位は帝王切開での出産による入院で123例、2位は吸引分娩、鉗子分娩での出産による入院で121例、3位は前年度より4例増の子宮良性腫瘍に対する手術のための入院で101例となりました。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020220xx97xxx0 緑内障 手術あり片眼 42 11.6 9.6 0 68.0
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 41 10.1 8.0 0 70
020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり片眼 32 6.0 7.4 3.1 68.7
眼科の症例数1位は緑内障に対する手術のための入院で42例、2位は黄斑円孔、網膜前膜などに対する手術のための入院で41例、3位は硝子体出血や硝子体脱臼などに対する手術のための入院で32例となりました。この他にも眼科では、白内障の患者さんに対する手術を年間1000件以上実施しています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 78 6.8 7.6 0 72.7
110080xx9901xx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり 30 6.7 13.0 0 78.7
110070xx99x20x 膀胱腫瘍 手術なし 手術・処置等22あり 定義副傷病なし 29 8.5 12.4 0 68.1
泌尿器科の症例数1位は膀胱癌に対する経尿道的手術のための入院で78例、2位は前立腺癌に対する抗癌剤(ワンタキソテール)治療のための入院で30例、3位は膀胱癌に対する抗癌剤(ジェムザール・シスプラチン)治療のための入院で29例となりました。泌尿器科ではこの他にも1泊2日で前立腺癌の検査入院も年間100例以上実施しています。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070590xx97x0xx 血管腫、リンパ管腫 手術あり 手術・処置等2なし 23 2.8 7.4 0 30.0
070590xx99x0xx 血管腫、リンパ管腫 手術なし 手術・処置等2なし 14 2.1 5.9 0 25.9
070010xx010x0x 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術等 手術・処置等1なし 定義副傷病なし 10 3.0 6.1 0 49.3
形成外科の症例数1位は海綿状血管腫に対する手術のための入院で23例、2位はリンパ管腫に対する処置入院で14例、3位は上腕や大腿、背部の軟部腫瘍に対する手術のための入院で10例となりました。上位3位には入っておりませんが、顔面骨骨折に対する手術症例が併せて20例ほどあります。多部位の外傷に対して行った手術か、単独部位の外傷に対して行った手術かによってDPCコードが分かれるため全体の症例数としては計上されず、このような集計結果となっています。他にも、乳癌術後患者に対する乳房再建術について平成25年より学会より実施施設としての認定を受け、積極的に取り組んでいます。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 43 7.4 8.2 0 32.1
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 32 7.2 7.8 0 58.1
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 14 4.1 5.3 7.1 61.3
耳鼻咽喉科の症例数1位は前年度より13例増の扁桃炎に対する手術のための入院で43例、2位は副鼻腔炎に対する手術のための入院で32例、3位は末梢性めまいなどの前庭機能障害で14例となりました。
救急医学科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 125 2.6 3.6 5.6 42.0
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 69 4.1 7.5 4.4 37.8
161070xxxxx01x 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2なし 定義副傷病あり 39 3.4 7.7 2.6 42.7
救急医学科の症例数1位は急性薬物中毒に対する治療のための入院で125例、2位は交通事故などによる頭部打撲や脳震盪に対する治療のための入院で69例、3位は急性薬物中毒に肺炎や不整脈、心不全などが合併した症例に対する治療のための入院で39例となりました。
糖尿病・内分泌内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100070xxxxxxxx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 51 16 15.4 0 67.4
100060xxxxxxxx 1型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 11 10.7 14.3 0 40.4
100210xxxxxxxx 低血糖症 - - 6.4 - -
糖尿病内分泌内科の症例数1位は2型糖尿病に対する血糖管理目的の入院で51例、2位は1型糖尿病に対する血糖管理目的の入院で11例、3位は低血糖症に対する治療のための入院となりました。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 91 - 12 29 15 45 1 7
大腸癌 72 28 49 39 18 107 1 7
乳癌 109 119 30 - - 112 1 7
肺癌 18 24 82 147 17 157 1 7
肝癌 19 37 28 11 - 86 2 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
5大癌について、初発患者はUICCのTNM分類から示される病期分類による患者数を、再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数としています。患者数は延患者数で、TNM分類が不正確で病期分類が不明な場合は「不明」とし別記しています。Stageが「0」のものは集計対象外です。
5大癌とは、発症症例数が多いとされる胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌のことをいいます。UICCが定めた腫瘍の病期分類があり、T(原発腫瘍の拡がり)、N(所属リンパ節転移の有無と拡がり)、M(遠隔転移の有無)を評価し、それを指標に癌の進行度と拡がりの程度を一度に表わすことが出来るように作られたのがStage分類です。この指標では、当院が入院治療を行った5大癌のStage分類毎の患者数を示しています。 患者数としては肺癌が最も多くなっています。次いで乳癌、大腸癌となっており、胃癌は早期癌の症例が多いことが分かります。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
重症度 0 - - -
重症度 1 13 13.2 62.9
重症度 2 20 25.0 74.1
重症度 3 11 32.6 79.2
重症度 4 - - -
重症度 5 - - -
不明 - - -
入院のきっかけとなった病名及び最も医療資源を投入した病名が肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(誤嚥性肺炎、インフルエンザ肺炎、ウイルス性肺炎を除く)で、市中肺炎(入院後発症の肺炎を除く)の患者さんを対象としています。重症度分類は、A-DROPスコアを用いて分類し、重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を示しています。成人市中肺炎の重症度別患者数は、重症度2の患者数が20人と一番多くなっています。原因としては、男性70歳以上・女性75歳以上に該当すると評価項目の1つにあげられるため、高齢化による影響で重症度2になりやすくなる状況にあると考えられます。重症度が増すにつれ、平均年齢も上がり、また在院日数も延びる傾向にあります。
A-Drop
 ①.男性≧70 歳、女性≧75 歳
     「性別」が「1.男」で年齢が70以上 , 「性別」が「2.女」で「年齢」が75以上
 ②.BUN≧21 または脱水(+)
     「肺炎患者/重症度」 1桁目が 1
 ③.酸素飽和度≦90%
     「肺炎患者/重症度」2桁目 が1,2 => 1 , 0 => 0
 ④.意識障害(肺炎に由来する)
     「肺炎患者/重症度」 3桁目が 1
 ⑤.sBP≦90mmHg
     「肺炎患者/重症度」4桁目 が1




脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 - - - - -
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 - - - - -
I63$ 脳梗塞 3日以内 262 28.5 71.7 40.8
その他 19 30.0 72.8 36.8
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの - - - - -
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの - - - - -
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> - - - - -
I679 脳血管疾患,詳細不明 - - - - -
ICD10とは、疾病及び関連保健問題の国際統計分類です。WHOによって公表された分類で、死因や疾病統計、診療記録の管理などに活用されます。疾病の種類をアルファベットと数字によって表しています。医療資源を最も投入した傷病名が脳梗塞の患者さんを対象として、その発症から入院までの日数別に患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示しています。当院では、約9割の患者さんがI63$脳梗塞であり、ほとんどの症例において発症から3日以内に治療を受けています。脳梗塞治療では迅速に治療を行うことがその後の患者さんのADL(日常生活動作)に大きな影響を与えます。当院では緊急に治療が必要な患者さんを常に受け入れることができるように体制の確保に努めています。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) 120 1.1 5.7 0.8 70.1
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 104 0.3 2.0 0 67.5
K7212 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) 97 0.4 2.2 0 67.7
消化器内科で最も多い手術は、内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層)で120件です。次いで内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)104件、同手術(長径2cm以上)97件。消化器内科の手術全体の約半数が大腸ポリープや大腸癌に対する内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術となっています。
腎臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント設置術 13 15.5 8.2 0 53.5
K607-3 上腕動脈表在化法 - - - - -
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -
腎臓内科で最も多い手術は内シャント設置術で11件です。腎臓の機能が低下して、血液透析が必要となった際に行なう手術です。内シャント設置術と上腕動脈表在化法は心臓血管外科の医師が行います。3位の経尿道的尿管ステント留置術は泌尿器科の医師が行います。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) 667 0.8 2.6 0 64.3
K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他) 183 0.7 1.7 0 53.9
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 148 2.0 3.9 1.4 68.1
循環器内科で最も多い手術は経皮的カテーテル心筋焼灼術850件です。不整脈の中で最も多い心房細動に対して行う手術です。次いで経皮的冠動脈ステント留置術148件、虚血性心疾患(心筋梗塞や狭心症など)に対して行う手術です。当院では、心臓カテーテル治療の件数が多くなっています。特に不整脈分野に関しては全国屈指の施設です。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント設置術 26 1.1 1.4 0 65.8
K617-2 大伏在静脈抜去術 23 1.0 1.0 0 67.8
K5551 弁置換術(1弁) 16 5.7 21.4 6.3 73.1
心臓血管外科で最も多い手術は、内シャント設置術26件です。主に末期腎不全の透析導入患者さんに対して行う手術です。次いで、下肢静脈瘤に対して行われる大伏在静脈抜去術が23件、3位は機能が低下した大動脈弁や僧帽弁などを新しい弁に取り替える弁置換術(1弁)で16件となりました。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 鼠径ヘルニア手術 115 2.2 2.9 0 68.2
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 61 2.8 5.0 0 60.0
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 55 3.4 12.3 0 69.7
外科で最も多い手術は、鼠径ヘルニア手術115件です。次いで、胆嚢炎や胆石症などの胆嚢疾患に対して行う腹腔鏡下胆嚢摘出術61件、結腸癌に対して行う腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術55件となっています。
乳腺外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K4763 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術)(腋窩部郭清を伴わない) 123 1.2 7.5 0 57.2
K4765 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術)(胸筋切除を併施しない) 69 2.3 9.2 1.5 58.0
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術)(腋窩部郭清を伴わない) 67 1.1 3.6 0 58.2
乳腺外科で最も多い手術は乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術)(腋窩部郭清を伴わない)123件です。次いで、同手術(胸筋切除を併施しない)69件、同手術(腋窩部郭清を伴わない)67件となっています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術 肩、股、膝 320 2.1 21.2 14.0 69.0
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 161 2.7 22.4 45.3 73.3
K0462 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨 113 2.6 14.4 10.6 47.7
整形外科で最も多い手術は人工関節置換術320件です。変形性関節症、関節リウマチ等に対して行う手術です。次いで、骨折観血的手術(肩甲骨、上腕、大腿)が161件、3位は骨折観血的手術(前腕、下腿、手舟状骨)で113件です。骨折観血的手術は主に大腿骨骨折の症例に対して行うことが多くなっています。転院率が高い症例でもあります。

脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 54 1.0 8.4 16.7 78.3
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) 23 0.9 38.9 30.4 61.6
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) 19 7.8 58.2 5.3 62.6
脳神経外科で最も多い手術は、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術54件です。慢性硬膜下血腫に対し頭蓋から血腫を洗浄除去する手術です。次いで、脳動脈瘤頸部クリッピング23件。頭蓋内腫瘍摘出術19件となっています。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 111 2.0 7.1 0 34.6
K877 子宮全摘術 102 1.6 7.4 1.0 48.8
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 98 2.2 7.6 0 34.0
産婦人科で最も多い手術は、帝王切開術(選択帝王切開)で111件です。次いで子宮筋腫などの良性腫瘍に対して行われる子宮全摘術で102件、3位は帝王切開術(緊急帝王切開)で98件となりました。

眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 1155 0.6 1.9 0 74.4
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 81 1.0 8.3 1.2 66.9
K2683 緑内障手術(濾過手術) 29 0.8 10.9 0 68.7
眼科で最も多い手術は、水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他)で1155件です。主に白内障に対し行われる手術で眼科の手術全体の約8割を占めています。次いで硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む)81件、緑内障手術(濾過手術)29件です。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 84 2.5 5.8 1.2 72.8
K773 腎(尿管)悪性腫瘍手術 25 2.0 9.8 0 66.8
K802-21 膀胱脱手術(メッシュ使用) 17 1.0 5.8 0 71.6
泌尿器科で最も多い手術は膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用)84件です。泌尿器科の全体手術の約4割を占めています。次いで、腎(尿管)悪性腫瘍手術25件、膀胱脱手術(メッシュ使用)17件となっております。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術 肩、上腕、前腕、大腿、下腿、躯幹 13 1.0 1.2 0 50.1
K6072 血管結紮術(その他) 11 0.1 1.5 0 35.1
K476-4 ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後) 10 1.0 2.6 0 44.7
形成外科で最も多い手術は、四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術13件です。脂肪腫や良性腫瘍に対して行う手術です。次いで、主に血管腫に対して行う血管結紮術11件。乳がん手術後に対して乳房再建のために行われるゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後)10件となっています。この他にも、上顎骨骨折や頬骨骨折、鼻骨骨折など、顔面骨骨折に対する手術を併せて20件ほど行っています。

耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術 摘出 48 1.0 5.6 0 32.3
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術4型(汎副鼻腔手術) 23 1.1 5.3 0 58.5
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 13 1.2 4.6 0 59.5
耳鼻咽喉科で最も多い手術は口蓋扁桃手術で48件です。慢性扁桃炎や扁桃病巣感染症に対して行われる手術です。次いで、慢性副鼻腔炎に対して行われる内視鏡下鼻・副鼻腔手術4型(汎副鼻腔手術)が23件、内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術)が13件となっています。
救急医学科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6151 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管)(止血術) 18 1.7 20.2 33.3 56.9
K6072 血管結紮術(その他) 13 0 13.2 46.2 54.6
K386 気管切開術 10 11.6 64.0 60.0 58.4
救急医学科で最も多い手術は血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管)(止血術)で18件です。外傷による出血や消化管出血などに対し塞栓物質を使用して止血をする手術です。次いで血管結紮術(その他)13件、気管切開術10件となっています。
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) 20 4.8 3.5 0 33.7
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 12 2.7 10.8 0 70.8
K496-4 胸腔鏡下膿胸腔掻爬術 - - - - -
呼吸器外科で最も多い手術は胸腔鏡を使用した肺切除術20件です。気胸の患者さんに対して行われる手術です。次いで、胸腔鏡を使用した肺悪性腫瘍手術で12件、3位は膿胸に対して行われる胸腔鏡下膿胸腔掻爬術となりました。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる 28 0.2
180010 敗血症 同一 29 0.21
異なる 106 0.75
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 75 0.53
異なる 22 0.16
臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも改善すべきものとして、重篤な疾患である敗血症、播種性血管内凝固症候群、その他の真菌症、手術・処置の合併症について発症率を集計しています。医療資源を最も投入した病名と入院のきっかけとなった病名が同一かそれ以外かで集計しています。肝損傷などの重篤な外傷や、肝癌や膵癌、肺癌あるいは心臓血管外科疾患などの大手術後に血液の凝固に異常をきたす播種性血管内凝固症候群が起こることがあります。また、色々な感染症などから血液中に病原菌が入り敗血症となり、これが原因で播種性血管内凝固症候群が起こることもあります。手術・処置等の合併症としては、手術後の創部感染や、透析シャントの狭窄、他院で移植したペースメーカーの移植部感染症などがあげられます。


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